医学の分野は日々進歩しています。
そういった新しい情報や知識を得るために、各種学会や講演会が行われており、
医師はその聴講をしています。

各講演の演題名・セミナーの名前を記載しています。
こんなことを勉強しているんだと感じていただければ幸いです。

平成21年度

平成21年12月
・手の外科疾患の診断と治療の難しさ -紹介患者の治療経過を含めてー
・生物学的製剤の時代における関節リウマチ治療戦略

平成21年11月
・関節リウマチに対する生物学的製剤の導入と整形外科的手術のタイミング
・挙児希望関節リウマチへの薬物療法
・代謝性骨疾患の最近の考え方と治療戦略

平成21年10月
・整形外科医が診察する腰痛疾患の診療テクニックとピットフォール
・整形外科医にとっての生物学的製剤
・治療目標の達成に向けて ~RISING STUDYから検証する~
・関節リウマチにおける関節破壊機序とその対策
・骨粗鬆症性椎体骨折の診断と治療
・認知症の診断と治療

平成21年9月
・リウマチの肺病変
・抗酸菌感染について
・救急医療の最近の動向
・大腿骨頭すべり症の診断と治療 -pitfallと合併症ー
・リウマチ診療における関節破壊抑制 -現在とこれからー
・関節リウマチにおける生物学的製剤の臨床と基礎
・骨粗鬆症診療における実践的Tips
・骨粗鬆症の最新の治療
・がん細胞の社会学 ~良・悪性を隔てるもの~
・学童期の股関節疾患

平成21年8月
・日常診療で遭遇する手の疾患と治療
・患者安全の実現 -民間病院における取り組みについてー
・ハイパフォーマンス人工股関節

平成21年7月
・EBMに基づくRAに対するこれからの薬物療法と外科的治療
・関節リウマチの肺病変
・変形性関節症 up-to-date -その病態解明と治療の最前線ー
・膝関節内構成体(靭帯、半月板)損傷の診断、病態、治療、そして未来像

平成21年6月
・肘関節周辺の諸問題
・骨粗鬆症に伴う椎体骨折と腰背部痛

平成21年5月
・3次元画像と造形技術を駆使した新しい整形外科手術
・ビスフォスフォネートと顎骨壊死

平成21年4月
・構造特性からみた骨粗鬆症治療
・骨折危険因子と日常診療 -WHO骨折リスク評価ツールとこれからの骨粗鬆症治療ー
・関節リウマチ治療に対する生物学的製剤使用時の感染症対策
・整形外科医は二刀流になれるか

平成21年3月
・関節リウマチ治療のプラクテイスと新展開
・腰部脊柱管狭窄症とPADの合併症例に対する治療戦略
・米国における人工関節術後リハビリテーション

平成21年2月
・リウマチ性足部・足関節障害の外科的治療 ~最近の工夫~
・スポーツ外傷の診断と膝関節鏡視下手術の進歩
・アクテムラが誕生するまで
・アクテムラの関節破壊に対する予防効果
・関節リウマチの手術療法 ー人口膝関節置換術を中心にー
・糖尿病性足病変(With / Without PAD)の局所治療の実際
・関節リウマチ治療のプラクテイスと新展開
・関節リウマチにおける抗リウマチ薬の安全な使用 -リスクの因子と回避ー

平成21年1月
・関節リウマチのLCAP療法
・骨軟部腫瘍診断のピットフォール
・間歇性跛行に対する画像診断と治療   ASOを中心に
・IL-6阻害剤による新しい関節リウマチ治療

平成20年度

平成20年12月
・内軟骨性骨形成と骨形成因子(BMP)シグナル
・骨粗鬆症治療の選択と安全な使い方

平成20年11月
・小児骨折の診断と治療戦略
・肩腱板断裂の最新治療動向 -高齢者のスポーツ活動をサポートするためにー
・ビスフォスフォネート製剤の有用性と顎骨壊死
・北京オリンピックにおけるメデイカルサポート ~スポーツ外傷・障害について~

平成20年10月
・リウマチの新しい診断ツール:国産コンパクトMRI
・整形外科領域の歩行障害に対するリハビリテーション -特に装具の活用についてー
・新世紀の骨折治療学 ~技術革新と温故知新~

平成20年9月
・生物学的製剤と呼吸器感染症
・関節リウマチの現状と問題点ーNinjaからみえてくるものー
・関節リウマチに対する新しい治療ストラテジー ~整形外科医の立場から~
・骨粗鬆症治療の最前線 -骨折予防の環境を整えるー
・骨軟部腫瘍の画像診断

平成20年8月
・Impaction Bone Graft法による人工股関節再置換術
・整形外科における医療安全 -大阪府の現状をふまえて
・スポーツにおける整形外科医の役割

平成20年7月
・ビスフォスフォネートの有用性と顎骨壊死
・日常診療に役立つ骨の代謝学 ~知っておきたい基礎知識~
・骨粗鬆症に伴う骨折の予防

平成20年6月
・後期高齢者医療制度で「高齢者担当医」が果たす役割
・認知症と歩行障害
・整形外科医が把握すべき肺障害 -関節リウマチ肺の特徴とリウマチ治療薬による肺障害ー
・腰痛の診断・ポイントとピットフォール
・投球動作による肘関節の障害ー学童期を中心にー

平成20年5月
・新しいDMARDについて
・人工多能性幹細胞の可能性と課題

平成20年4月
・小児の足の痛み

平成20年3月
・手術による医原性末梢神経損傷
・関節リウマチの最新治療 ~新規COX-2選択的阻害薬と生物学的製剤の使い方
・関節リウマチ治療のCareとCure

平成20年2月
・成人期扁平足の病態と治療

平成20年1月
・開業医に必要な肩の知識
・下腿・後足部のスポーツ傷害

平成19年度

平成19年12月
・外来での骨腫瘍の対処 -良性から悪性までー
・リウマチ性疾患の疼痛管理における最新の治療戦略
・関節リウマチ外科的治療の革新 -生体3次元動態解析システムの開発に伴うー
・小児のリウマチ性疾患 -全身性若年性関節リウマチを中心にー

平成19年11月
・本邦における内視鏡下脊椎手術の現状
・スポーツ整形・膝関節治療の再生医学と応用への課題
・医療裁判のこれから

平成19年10月
・外傷後の脳脊髄液減少症について
・腰痛診断のpitfall
・関節リウマチの内科的フォローアップ(注意点や免疫抑制剤の併用)について
・骨関節疾患の疫学:寝たきり予防のために
・骨粗鬆症の治療マーカー

平成19年9月
・第17回日本リウマチ学会近畿支部学術集会に出席
・生活習慣病と骨粗鬆症の接点
・骨粗鬆症の骨折予防
・関節リウマチに対するタクロリムスによる新たな治療戦略
・関節リウマチに対する薬物療法 -最近の知見と今後の展望ー
・リスクマネージメントの原理と組織戦略
・股関節疾患の画像診断と治療 -最近の話題を含めてー
・変形性膝関節症に対する私の治療
・骨形成促進剤の臨床応用への展開 -副甲状腺ホルモンを中心にー
・女性ホルモンと骨粗鬆症
・NSAIDは、小腸も傷つけていた! -カプセル内視鏡がとらえた新事実ー

平成19年7月
・非ステロイド抗炎症薬(NSAIDs)の病態治療への応用とその問題点
・膠原病の腎病変
・病理学的に見たRAにおける関節の破壊機序
・骨粗鬆症のマネジメントー関節リウマチとステロイドによる骨粗鬆症を中心にー
・骨粗鬆症に伴う骨折を防ぐために ~ガイドラインから見えること~
・骨折難治例へのアプローチ -病態から治療までー
7月14日に枚方市医師会館において市民公開講座 骨粗鬆症 骨折・寝たきり予防のために と題して講演をしてきました

平成19年6月
・骨関節疾患にみられる骨代謝異常にどう対処すべきか?
・新世代の人工骨と骨再生医療研究の最前線
・腰仙部神経根障害の基礎と臨床

平成19年5月
・人工関節再置換術の問題点
・スポーツ外傷・傷害の診かた考え方
・生物学的製剤によるリウマチ治療  ー患者さんに喜ばれる使い方ー
・生物学的製剤と軟骨破壊  ー新しいRA治療の可能性ー
・運動器リハビリテーションと健康寿命
・人工股関節置換術の心と技
・医療訴訟・医療刑事事件続発をふまえた整形外科医の対策

平成19年4月
・薬の薬効は服用時間によって変わる
・関節リウマチの寛解とは
・DMARDSからみた関節リウマチの寛解
・生物学的製剤からみた関節リウマチの寛解
・関節破壊からみた関節リウマチの寛解

平成19年3月
・膠原病の皮疹のみかた
・早期リウマチの考え方
・ガイドラインからみた血管性跛行の診断と治療
・判例やマスコミ報道から見た整形外科医事紛争
・関節リウマチにおける手術と生物学的製剤

平成19年2月
・二次性骨粗鬆症
・脳卒中急性期医療のスタンダード
・感染性脊椎炎の診断と治療

平成19年1月
・最近の医工学事情
・間歇跛行の鑑別診断
~糖尿病、ASOを中心に~
・腰部脊柱管狭窄症の診断と治療
~診断サポートツールを含めて~

平成18年度

平成18年12月
・性別、年代別に見た日本人の検査基準
  -リウマチ専門医のための指針ー
・生物学的製剤の時代の整形外科的手術

平成18年11月
・外用鎮痛薬の効き方
・スポーツ医学における再生医療の現状と未来

平成18年10月
・診断・治療に苦慮する四肢外傷 -手の外科症例と救命センターでの経験からー
・骨粗鬆症における骨代謝制御の意義 -ビスフォスフォネートの有用性ー

平成18年9月
・日常診療におけるアレンドロネートによる骨粗鬆症治療を考える
・アレンドロネートの今後の展望
・タクロリムス適応症例と使い方
・生物学的製剤の使い方
・骨粗鬆症~診断のコツ
・ビタミンDと骨量、筋肉量、転倒そして生活機能との関わりー地域在宅高齢者の疫学的分析からー

平成18年8月
・変性椎間板の再生と疼痛の制御
・肩後方のスポーツ障害:その診かたと治しかた

平成18年7月
・外来診療における骨軟部腫瘍の診断と取り扱いの留意点
・変形性膝関節症の保存的治療

平成18年6月
・見逃してはならない腰痛疾患・ここに気をつけて!
・肩関節疾患の診断と治療ースポーツ障害と鏡視下手術の可能性

平成18年5月
・頚椎変性疾患の診断と治療
・RA(リウマチ)最新治療における滑膜切除の意義

平成18年2月
・人工股関節置換術周辺の留意点
・膝関節・軟骨(半月を含む)損傷の治療

平成18年1月
・新しい創傷治療
・診断が難しい小児の下肢痛—–その診断へのアプローチ—–